ビジネスで初対面の方にお会いするとき、何に注意されていますか?
まず、相手の話を聞く。最初に壁があっても、聞いてくれる人に対しては段々距離が近くなると思うんですよ。服装の面では、どなたかの紹介で会う時はきちんとした格好をしますけど、基本的には好き勝手な服装ですね(笑)。あと、相手にとって新しい発見があるような話をしたいなと思いますね。仕事でもプライベートでも発展性のあるような出会いにしたいと思います。それじゃないと2回目、会おうと思わないですからね。
採用面接の際は、どこに注目しますか?
いくつかありますが、一つめは、言われたこと以外に何かをやってくれそうな期待のある人。二つめは、仕事なので、一人でやることより複数でやることのほうが多いですよね。性格というかコミュニケーション能力というか、例えば無人島に漂流しても一緒にやれそうだと思える人はいいですね。30分一緒にいると合う合わないというのがなんとなくわかりますし、話している内容などからその辺を見ています。
必ず聞く質問はありますか?
「僕に3つ質問をしてください」という話は必ずしています。それは弊社のどこに興味があるのかを知りたいというのもありますが、会社に対する不安を解消したり、選ぶポイントになったり、より期待をもってもらったりという機会になると思うんですね。あとは、みなさん、複数の会社から選ぶと思うんですが、その中で弊社の一番魅力な点、不安な点を聞いています。
御社で経営幹部として迎えられる社員に求める資質・能力はなんですか?
経営幹部というところでいいますと、任せたことに対して期待以上の結果が出せる。基本はこれですね。この分野は君に任せるというところなので、なにがなんでも期待値を超えてほしいというのはあります。そこができているだけで合格点に近いところはあります。そもそも会社がやっていく方向に合ってない人はどこかでずれてしまうので、それを共有できていれば十分ですね。個人の性格よりプロフェッショナルの意識のほうが重要。一緒にいて楽しいというより、お互いの能力で信頼関係があるほうが強いと思うんですね。
社員の能力を最大限活かすために工夫していらっしゃることは?
基本的に「任せる」というのはあります。人が成長するのは、責任と権限がある環境でお尻に火が点いて……というのがあると思いますので(笑)。なるべくそういう方向に持っていっていますね。事業部によっては、予算をもって自分で裁量を判断するなどして目標を達成していくということをやっているんです。基本的には「任せる」。それが結果的に人を成長させていくかなと思います。
御社の社風に合うのはどういう人ですか?
新卒で入ってくる人は、いずれ自分で事業をしたいという意志を持っている人が多いですね。でも独立心旺盛な人が合うというより、そういう意識のある人は成長意欲が人一倍高いので、素直に吸収しようとする。そうすると伸びますが、反対に弊社では、そういう意識がないと置いていかれちゃうんですね。そういう意味で言えば、誰よりも早く成長したいという人は合っていると思います。
●取材者からみた会社の(会社で働く人の)雰囲気」について一言 ロビーにビリヤード台があり、若々しく楽しい社風を象徴しているようだと思いました。革新的に事業を展開しながらも遊び心たっぷりの雰囲気に、訪れた私たちも楽しい気分になります。取材中、隣室からは新入社員の方々の元気な声が。さらにフレッシュで活気あふれる職場になるんだろうとお見受けしました。本日はどうもありがとうございました!
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